フォーシーズン・ダイニングルーム 【飛鳥Ⅱ】
タイヤに何かついてる、と思ったら、
トレッドがはがれていたのですよ。
しかし、ちゃんとベルト入ってるところが安心のパナですな。
2年とひと月で4700kmほど、また同じタイヤにしましたよ。
ちょっと前の話ですが、飛鳥Ⅱに乗ったときのこと・・・
ケンブリッジでもなく、
チャゲ&でもなく、
まぎれもなく飛鳥Ⅱです!
このお部屋を間借りすることになりました。
中はいるといきなり、ゴージャスです。
そして、とてつもなく長い廊下。
お部屋です。
ここからは、乗船しないと見れない景色ですよ~。
とても長い乗船ブリッジ。
艦首の甲板に出てみる。
神戸の街並みと六甲山。
1990年三菱重工業製です。
甲板は一周440m、これは走らねば!
こんなお部屋も自由に使ってよいのです。
早速のおもてなしを受けました。
ウエルカムシャンパンです。
このケーキ、いきなり旨いです!
ひといきついて、カッターボートへの避難訓練もすんで、
再び広い船内を歩き回り、
ウロウロしてると、
いよいよ出航時間が迫ってきて、
船員さんが銅鑼を鳴らしながら、おごそかに甲板を周回。
またまたスパークリングワインが配られて、
二度目の乾杯を飲み干したところで、
テープが配られます。 これが、なかなか難しいもので、
ポートターミナルのテラスに届いたのは、一人だけでしたよ。
気づいたら船が滑り出してます。
そよぐ風が気持ちよかったですが、のんびりしてる間もなく、
ドレスコード通りに着替えて、レストランへ急ぐのです。
★ついてるのがシェフのおススメというので、それにしました。
上等の食器つこてます。
クリアトマトジュレです。
鬼手長海老とホワイトアスパラガス。
このエビがかつて食べたことないほどプリプリ。
パンは冷たかったです。
阿波尾鶏のブイヨンつるむらさき入り。
キングサーモンの低温ロースト。
黒毛和牛のグリエ。
肉の半生感が絶妙でした。
とうもろこしアイスのパッションフルーツソース掛け。
いやもう、いきなり相席で何を話してよいものやら、とても緊張しましたよ(;'∀')
食後もいちど甲板へ・・・右に見えるは淡路島。
陸から離れるほど、じっとりとしてくる潮風が何となく良い感じでした。
関連記事