はじめてのトレラン(2)
日曜日の話しですが、ダカインのハイドロバックに
1リッターのポカリスウェットを背負って、
朝9時丁度、
当座のエネルギーにと、あんぱんかじりながらスタート。
2国は排気ガスが気になったので、旧街道を行きました。
バイパスくぐって、古法華山谷川を渡ります。
魚橋西の歩道橋あたりから、山並みが見え始めます。
パノラマ写真にしてみました。とりあえず繋いだでけですが・・・
良いソフトがあったら教えてください。
右の奥の高い山が、高御位山です。
左端の曽根の辺りから、ぐる~っと時計回りに
縦走して、宝殿に降りるコースです。
阿弥陀交差点付近から望む、高御位山。
曽根、豆崎の歩道橋からちょっと脇道に入って、
民家の三軒目くらいに、登り口があります。
こんなの、知らん人にはとても見つけられないでしょう。
ここまで50分。
がさごそと入っていくと、
いきなり岩盤が立ちふさがります。
しかし、迂回路は無いようなので、ひるまず取り付いて、
ガシガシ登ってゆきます。
直線的に登るので、スグにいい眺めになります。
100mほど登ったところで、
ぽっかりと大きな穴が・・・
経塚古墳だそうです。
まだまだ岩場が続きますが、
ペンキで印がついているので、迷うことはありません。
雨の日なら滑るかもしれませんが、
ジョギングシューズでもしっかりしたフリクションなので
どんどん登れます。
だいぶ高くなりました。
豆崎登山口を登り切ったところで、
合流地点のわかり安い道しるべがあります。
ここから、ずーっと尾根づたいの縦走コースです。
しばらく行くと、鹿島神社のチタン製鳥居が、
下の方に小さく見えます。
ずず~っと岩ガレのトレイルが続きます。
行く先が見えるので、道を間違えません。
鹿島口からの合流地点です。
大抵の方は、ここから登られるようで、
ちらほら人が増え始めます。
急な岩場ばかりで、あんまり走れませんが、
心拍は一気にピークに達します。
後ろを振り返ると、通り過ぎてきた山並みが
成果を表しています。
ほとんどの方々が、登山靴の山登りなので、
ジョギングシューズの身軽なワタクシは、
ほいほいと追い抜いて行けるのが、
ちょびっと嬉しかったりします。
が、心拍バクバクだったりします。
再び後ろを振り返る。
百間岩というらしい。
登ったり降りたり、非常にアップダウンの激しい道のりです。
つづく。
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