2022年04月29日
藤吉郎 【高砂伊保】

その昔、豊臣秀吉が木下藤吉郎だった頃

琵琶湖の南に金目教という

怪しい宗教が流行っていた

それを信じない者は

恐ろしい崇りに見舞われるという。

その正体は何か。

藤吉郎は金目教の秘密を探るため

飛騨の国から仮面の忍者を呼んだ。

その名は

「天ぷら盛り合わせ参上!」

「茶碗蒸し参上!」

「赤だし参上!」

このくらいにしときましょか(w

中とろはトロっととろけて、海老はプリっと、

鉄火もついて、

プリンがもう美味しくって、

サタンの鐘も鳴り響いておりましたとさ。
おしまい。