2011年01月25日
はじめてのトレラン(3)
四頭筋がまだパンパンに張ってますが、
ジテツウでほぐします。

今朝の朝日、曇り空です。
平荘湖辺りで、なんだか今日は煙たいなぁ?
と思ってたら・・・

高御位山付近が燃えてますやん!?
ヘリも沢山とんでるし、消防車もうなってます。
聞くところ、ゆうべの6時くらいから燃えてたとのこと。
火の用心、気をつけないといけないですね。

今日も、リハビリ。
●今日の運動
Dst:20+17km, Ave:21km/hくらい。


ここから、
だらだらと続けております、トレランの続きです。

百間岩を過ぎると、稜線に反射板が見えてきます。
反射板、近くで見るの初めてです。

まだ、1/3くらいでしょうか。
まだまだ、景色を楽しむ余裕はあります。

高御位山は、まだ遠く。

後ろを見ると、岩肌ばかりが目立ちます。

右、馬の背。
鹿島神社から見える、東側の稜線ですね。
この場所の三角点は、高度254.2mでした。
高御位山まで60分。

この看板、桶居<オケスケ>山とありますが、
ココ、わかりにくい三叉路になってまして、
道なりで真っ直ぐ行くと、姫路の方にある桶居山の方に
行ってしまって、高御位山へは行けません。
案の定、見逃してしまって前歩いていたパーティに
ついて行って、追い越したはいいが、
何だか変だと気づいたのは、だいぶ行ってから。

この景色は×です。
走って戻って、30分くらいの時間と体力と精神力のロス。
山はこれがあるから怖いんですね。
ケガしたら、おしまいです。

なんとか戻して、あと15分。
この辺からだいぶ人影が増えてきました。

こちら、長尾奥登山口。どこの登り口も急です。

家から2時間40分くらい、漸く登頂です。

石碑が建ってます。

高い高い~!
けむってますが、加古川の河口が見えます。

ほれ、ほれ。
看板では303mとなってますが、
国土地理院発行1/25000では、299.8mとなってます。

いい眺めです~、飽きません。

お昼ご飯は、断崖の ”うずまきデニッシュ”

神社にお参りして、帰路の安全をお祈りします。
成井口からは、簡単に登れるんで、
人が頂上に一極集中してます。
火気を持ち込んでカップ麺のお湯湧かしたり
スルメ焼いたり、他にも旨そうなもん焼いてましたが、
神社の境内なのに、いいんでしょうかねぇ。

しかし、残りの縦走路を眺めると、先は長いなぁ~。

スキーの斜滑降みたいに、
ジグザグに岩場を降りて行きます。
とてもランっていう状態じゃなかったです。

振り向けば、高御位山。

漸く成井口の分岐。
どこからでもドロップオフできるのですが、
あくまでも稜線を行きます。ここでは北山方面へ・・・

ぼちぼち、膝がケタケタ笑い始めました。

標識と地図を見比べながら進みます。

ここで、辻の方へ折れて・・・

最後の稜線です。
ちょっとは、走れそうな区間です。

米相場の中継所。昔は、明石と姫路の連絡のために、
こんな場所で、マジで旗振りしてたんだそうです。

最後の頂より、加古川方面。
天気の良い日は、四国まで見渡せるそうですが、
今日はスモッグっぽくって見えません。

最後の下りに入ります。

降りる途中に、太閤岩があります。
四百年ほど前、羽柴秀吉が志方城を攻め落とす際、
この赤茶けた岩の上で采配をふるったそうです。

ふと、下を覗くと何だか見慣れた風景が・・・

なーんだ、いつも通っている通勤路でした。
へ~ぇ、こんな処に出てくるのか。

見納めの高御位山。
この辺が燃えてしまったんでしょうか。

最後まで急な、つづら折り阪をおりた処に、
祠があります。

おんかかかびさんまえいそわか~。
なんとも、雰囲気のあるお地蔵さんでした。

祠の中でちょっと休憩させてもらい、
残りのメロンパンを食べます。
あと家まで、残り3.5kmだったのですが、バンビの足になってしまって
走れなくなってました。
根気良く歩いて、14:20に帰着。
トータルタイムは、5時間20分16秒でした。
膝回りがガクガクです。
トレランというより、全般山登りになってしまったけど、
道間違えなくて、写真とらなくて、もうちょっと膝鍛えれば、
このコースでサブ4は目標になるだろうな。
このコースでサブ4できたら、結構鍛えられるだろうし、
足がもどったら、定期コースにしよっと。
おしまい。
ジテツウでほぐします。

今朝の朝日、曇り空です。
平荘湖辺りで、なんだか今日は煙たいなぁ?
と思ってたら・・・

高御位山付近が燃えてますやん!?
ヘリも沢山とんでるし、消防車もうなってます。
聞くところ、ゆうべの6時くらいから燃えてたとのこと。
火の用心、気をつけないといけないですね。

今日も、リハビリ。
●今日の運動




だらだらと続けております、トレランの続きです。

百間岩を過ぎると、稜線に反射板が見えてきます。
反射板、近くで見るの初めてです。

まだ、1/3くらいでしょうか。
まだまだ、景色を楽しむ余裕はあります。

高御位山は、まだ遠く。

後ろを見ると、岩肌ばかりが目立ちます。

右、馬の背。
鹿島神社から見える、東側の稜線ですね。
この場所の三角点は、高度254.2mでした。
高御位山まで60分。

この看板、桶居<オケスケ>山とありますが、
ココ、わかりにくい三叉路になってまして、
道なりで真っ直ぐ行くと、姫路の方にある桶居山の方に
行ってしまって、高御位山へは行けません。
案の定、見逃してしまって前歩いていたパーティに
ついて行って、追い越したはいいが、
何だか変だと気づいたのは、だいぶ行ってから。

この景色は×です。
走って戻って、30分くらいの時間と体力と精神力のロス。
山はこれがあるから怖いんですね。
ケガしたら、おしまいです。

なんとか戻して、あと15分。
この辺からだいぶ人影が増えてきました。

こちら、長尾奥登山口。どこの登り口も急です。

家から2時間40分くらい、漸く登頂です。

石碑が建ってます。

高い高い~!
けむってますが、加古川の河口が見えます。

ほれ、ほれ。
看板では303mとなってますが、
国土地理院発行1/25000では、299.8mとなってます。

いい眺めです~、飽きません。

お昼ご飯は、断崖の ”うずまきデニッシュ”

神社にお参りして、帰路の安全をお祈りします。
成井口からは、簡単に登れるんで、
人が頂上に一極集中してます。
火気を持ち込んでカップ麺のお湯湧かしたり
スルメ焼いたり、他にも旨そうなもん焼いてましたが、
神社の境内なのに、いいんでしょうかねぇ。

しかし、残りの縦走路を眺めると、先は長いなぁ~。

スキーの斜滑降みたいに、
ジグザグに岩場を降りて行きます。
とてもランっていう状態じゃなかったです。

振り向けば、高御位山。

漸く成井口の分岐。
どこからでもドロップオフできるのですが、
あくまでも稜線を行きます。ここでは北山方面へ・・・

ぼちぼち、膝がケタケタ笑い始めました。

標識と地図を見比べながら進みます。

ここで、辻の方へ折れて・・・

最後の稜線です。
ちょっとは、走れそうな区間です。

米相場の中継所。昔は、明石と姫路の連絡のために、
こんな場所で、マジで旗振りしてたんだそうです。

最後の頂より、加古川方面。
天気の良い日は、四国まで見渡せるそうですが、
今日はスモッグっぽくって見えません。

最後の下りに入ります。

降りる途中に、太閤岩があります。
四百年ほど前、羽柴秀吉が志方城を攻め落とす際、
この赤茶けた岩の上で采配をふるったそうです。

ふと、下を覗くと何だか見慣れた風景が・・・

なーんだ、いつも通っている通勤路でした。
へ~ぇ、こんな処に出てくるのか。

見納めの高御位山。
この辺が燃えてしまったんでしょうか。

最後まで急な、つづら折り阪をおりた処に、
祠があります。

おんかかかびさんまえいそわか~。
なんとも、雰囲気のあるお地蔵さんでした。

祠の中でちょっと休憩させてもらい、
残りのメロンパンを食べます。
あと家まで、残り3.5kmだったのですが、バンビの足になってしまって
走れなくなってました。
根気良く歩いて、14:20に帰着。
トータルタイムは、5時間20分16秒でした。
膝回りがガクガクです。
トレランというより、全般山登りになってしまったけど、
道間違えなくて、写真とらなくて、もうちょっと膝鍛えれば、
このコースでサブ4は目標になるだろうな。
このコースでサブ4できたら、結構鍛えられるだろうし、
足がもどったら、定期コースにしよっと。
おしまい。
2011年01月25日
はじめてのトレラン(2)
日曜日の話しですが、ダカインのハイドロバックに
1リッターのポカリスウェットを背負って、
朝9時丁度、
当座のエネルギーにと、あんぱんかじりながらスタート。

2国は排気ガスが気になったので、旧街道を行きました。

バイパスくぐって、古法華山谷川を渡ります。

魚橋西の歩道橋あたりから、山並みが見え始めます。

パノラマ写真にしてみました。とりあえず繋いだでけですが・・・
良いソフトがあったら教えてください。
右の奥の高い山が、高御位山です。
左端の曽根の辺りから、ぐる~っと時計回りに
縦走して、宝殿に降りるコースです。

阿弥陀交差点付近から望む、高御位山。

曽根、豆崎の歩道橋からちょっと脇道に入って、
民家の三軒目くらいに、登り口があります。

こんなの、知らん人にはとても見つけられないでしょう。
ここまで50分。
がさごそと入っていくと、

いきなり岩盤が立ちふさがります。
しかし、迂回路は無いようなので、ひるまず取り付いて、
ガシガシ登ってゆきます。

直線的に登るので、スグにいい眺めになります。
100mほど登ったところで、
ぽっかりと大きな穴が・・・

経塚古墳だそうです。

まだまだ岩場が続きますが、
ペンキで印がついているので、迷うことはありません。
雨の日なら滑るかもしれませんが、
ジョギングシューズでもしっかりしたフリクションなので
どんどん登れます。

だいぶ高くなりました。

豆崎登山口を登り切ったところで、
合流地点のわかり安い道しるべがあります。
ここから、ずーっと尾根づたいの縦走コースです。

しばらく行くと、鹿島神社のチタン製鳥居が、
下の方に小さく見えます。

ずず~っと岩ガレのトレイルが続きます。

行く先が見えるので、道を間違えません。

鹿島口からの合流地点です。
大抵の方は、ここから登られるようで、
ちらほら人が増え始めます。

急な岩場ばかりで、あんまり走れませんが、
心拍は一気にピークに達します。

後ろを振り返ると、通り過ぎてきた山並みが
成果を表しています。

ほとんどの方々が、登山靴の山登りなので、
ジョギングシューズの身軽なワタクシは、
ほいほいと追い抜いて行けるのが、
ちょびっと嬉しかったりします。
が、心拍バクバクだったりします。

再び後ろを振り返る。
百間岩というらしい。
登ったり降りたり、非常にアップダウンの激しい道のりです。
つづく。
1リッターのポカリスウェットを背負って、
朝9時丁度、
当座のエネルギーにと、あんぱんかじりながらスタート。

2国は排気ガスが気になったので、旧街道を行きました。

バイパスくぐって、古法華山谷川を渡ります。

魚橋西の歩道橋あたりから、山並みが見え始めます。

パノラマ写真にしてみました。とりあえず繋いだでけですが・・・
良いソフトがあったら教えてください。
右の奥の高い山が、高御位山です。
左端の曽根の辺りから、ぐる~っと時計回りに
縦走して、宝殿に降りるコースです。

阿弥陀交差点付近から望む、高御位山。

曽根、豆崎の歩道橋からちょっと脇道に入って、
民家の三軒目くらいに、登り口があります。

こんなの、知らん人にはとても見つけられないでしょう。
ここまで50分。
がさごそと入っていくと、

いきなり岩盤が立ちふさがります。
しかし、迂回路は無いようなので、ひるまず取り付いて、
ガシガシ登ってゆきます。

直線的に登るので、スグにいい眺めになります。
100mほど登ったところで、
ぽっかりと大きな穴が・・・

経塚古墳だそうです。

まだまだ岩場が続きますが、
ペンキで印がついているので、迷うことはありません。
雨の日なら滑るかもしれませんが、
ジョギングシューズでもしっかりしたフリクションなので
どんどん登れます。

だいぶ高くなりました。

豆崎登山口を登り切ったところで、
合流地点のわかり安い道しるべがあります。
ここから、ずーっと尾根づたいの縦走コースです。

しばらく行くと、鹿島神社のチタン製鳥居が、
下の方に小さく見えます。

ずず~っと岩ガレのトレイルが続きます。

行く先が見えるので、道を間違えません。

鹿島口からの合流地点です。
大抵の方は、ここから登られるようで、
ちらほら人が増え始めます。

急な岩場ばかりで、あんまり走れませんが、
心拍は一気にピークに達します。

後ろを振り返ると、通り過ぎてきた山並みが
成果を表しています。

ほとんどの方々が、登山靴の山登りなので、
ジョギングシューズの身軽なワタクシは、
ほいほいと追い抜いて行けるのが、
ちょびっと嬉しかったりします。
が、心拍バクバクだったりします。

再び後ろを振り返る。
百間岩というらしい。
登ったり降りたり、非常にアップダウンの激しい道のりです。
つづく。